ちなみにドラフト回数はたったの3回での考察なので、スルタイなんて知りません。来週に向けての個人的なメモといった感じ。

カラーの強さ

白=黒(こいつらセット)>>青=緑>>>>>>(耐え難い壁)>>赤

クランの強さ

アブサン>その他

・圧倒的なまでに赤が弱い。

一番強い生物は→2/2速攻ヽ(・∀・)ノ
コモン火力はすべて4マナ以上、変異はカスの集まり、というかコモン生物はカスの集まりである。


・白と黒の親和性が異様に高い。

赤が弱く、白赤のアンコ以上がカマキリ以外バットリという不思議な構成のためか、白を取ると必然的に黒を取りにいきがちである。逆もしかりで、スルタイが独自路線であり、アブサンのアンコ以上がボムの塊のためか白と黒がセットになりやすい。どちらも人気カラーのために取りづらいところも特徴。

・対照的な緑と青
緑と青は順位づけが難しいが、様相は大きく異なる。
緑は、どのクランにせよ主軸にした場合、それほど大きく戦術が変わることはない。壁などで序盤を止め、後半に大型生物やボムを叩きつけるという基本方針はアブサン、スルタイ、ティムールどれにせよ変わらない。そのため、カードごとの点数がクランによって大きく変わることがない。
一方、青はテンポを組むか遅めのコントロールを組むか、クランごとでカード点数が大きく異なる。遅めの除去コンであるスルタイと、基本的にはテンポを嗜好するであろうジェスカイでは使用するカードの有無が違うので注意。ティムールについては、緑と青どちらを主軸に据えるかで、デッキの様相が大きく異なる。後、青緑のアンコモン以上は異様に強いカードが多いことは留意していい事項ではある。

・ジェスカイ、マルドゥの除去コン
赤は弱いが、特徴としてはコモンに使える除去が2種あるという点と、そのクランの多くで除去を大量にかき集めることが出来る点である。
コモンに七枚の除去を擁するマルドゥ、アンコモンに道極みというこのカラーではずば抜けてカードパワーが高い除去と除去を使いまわせる眼の管理人という強力なカードを擁するジェスカイは、ボムの強さも相まってビートダウンではなく除去コンという組み方も出来ることは頭に入れておくこと。そういったデッキの場合、黒と青のドローソースの点数が跳ね上がることとなる。

・多色地形=ドロー呪文
2色T何かのクランか、土地を取りまくって3色T何かを作るのが定石ではあると思う。ただ、土地の点数についてはまちまちであり、上家によって土地がほとんど流れないということも少なくないだろう。
もし、土地が流れてこないならば、基幹カラーのドロースペルがそれを補ってくれることは頭に入れておきたい。このドロースペルには、ティガムの策略も含まれる。

・対策カードの多さ。
それぞれのクランに極端に強いカード、或いは弱いカードがあるため、そのへんのサイドのあるなしは考えておくこと。

それぞれのコモンでその色が空いているかどうかを判断できるレベルのカード


雪花石の麒麟、大物潰し、アイノクの盟族(白赤絡みのテンポデッキでは抵抗の妙技、白黒の防御的なデッキでは必殺の一射がこれに続く。)

消耗する負傷>>大蛇の儀式、裏切られた先祖、スゥルタイのゴミあさり(消耗する負傷がダントツ)

隠道の神秘家、引き剥がし(それぞれ、代替のものよりも一つ上の性能)

打倒し、谷を駆ける者(矢の嵐ではなく、打倒しが最強コモンである。この環境の4と5はあまりに違いすぎる。谷を駆けるものは、デッキこそ選ぶが赤が他のカラーに負けていない唯一の生物)


特になし。よくも悪くも、どれも平均的にプレイアブル。


対抗色
白黒
最強カラー、どちらのクランも強く、独自カードがデッキの根幹に関わりやすい。デッキの根幹が主軸になりやすい。

青緑
準最強、変異絡みのカードの独自カードの強さとどちらのクランでもデッキの方向性が変わらない点が強い。

黒緑
どちらのクランに傾いてもデッキの根幹がぶれない点は評価できる。レアがデッキの方向性とは別の強さを持つカードである点で上二つより評価は低い。


白赤
どちらに向いてもデッキの方向性は変わらないが、マルドゥなら白黒、ジェスカイなら青白か青赤と根幹にしたいカラーが違う。生物の質が根本的に他のカラーより赤が弱いので根幹にはしたくない。アンコ以上の地味さ含めて白から入って黒が流れてこない場合以外はお勧めはしない。

青赤
青赤のアンコ以上の性質も含め、ティムールは緑を根幹にしたい。6割型ジェスカイ決め打ちになることを留意しておく。
青を中心にピックし、緑がこないというよりも、ジェスカイのボムが来たらやり始めるカラーとすべき。冬の炎は強力ではあるが、このカラーを決意するほどのカードパワーはない。道極めと目の管理人の二種が重要。

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